筋トレできなくなるかも?!痛風治療薬を飲んでいない人はもちろん、飲んでいるからといって安心している人も要注意!

薬
はっきり言って、痛風治療薬は優れものです。
 
ここで言う痛風治療薬とは、尿酸値を下げる尿酸降下薬。
発作の痛みを緩和する抗炎症剤のことではないです。
 
尿酸降下薬には尿酸の生成を抑制するものと、尿酸の排泄を促進するものがありますが、基本的にはどちらも良く効きます。
 
良く効くとは言っても、風邪薬のように一定期間飲めば良いというわけではありません。
基本的にはずーっと飲み続けなければならないのです。
 
そして、飲めば腎機能が高まるわけではないってこと。
 
普通、薬ってカラダを治す方向に持って行くもんですけどね。
 
ここがポイントです。
尿酸降下薬は腎機能を向上させるものではないのです。
 
 
 
効果は名称のとおり、尿酸値を下げる効果です。
 
尿酸生成抑制剤も尿酸排泄促進剤も効果は大きいです。尿酸値を下げる方向に食生活を変えたり、運動を頑張ったり、サプリメントを試してみたりするよりも、尿酸値は確実に下がります。
 
薬はザイロリックやフェブリク、ユリノームと他にもいろいろあります。
 
私の場合はユリノームを飲んでいますが、最高10[mg/dL]あったのが6[mg/dL]前後に、そして今では4.5[mg/dL]まで下がってしまいました。
ちょっと下がり過ぎだと思うので(通常男性だと5〜7[mg/dL])、今度医者に相談します。(^^ゞ
※薬と尿酸値については
を参照してください。
 
医者によって、安全だと考える尿酸値の幅が異なります。
これ、とっても困るんですけど。(ーー;
 
で、まぁ「尿酸値が下がる=発作が出ない」なので、発作の痛みに悩まされることはなくなります
 
また、尿酸値が高いと腎臓や尿路に石が溜まりやすくなるんですが、この可能性も激減します。
 
それと、これは考え方ですが、健康保険を使って薬を2〜3ヵ月分処方してもらっても3千円前後で済みます。これは費用対効果を考えても、薬ほどの効果が期待できないサプリメントを購入するよりはお得ですよね(^^)
サプリメントもものによりますが、1ヶ月分で数千円いくことも珍しくないし。
 
尿酸降下薬のメリットをまとめます。
 
  • 尿酸値を確実に下げる
  • 腎臓や尿路の結石を予防する
  • それほど費用がかからない
 

尿酸降下薬の困ったポイント

 
尿酸降下薬のデメリットは、実はいろいろあります。
気をつけて飲まないと、結果的に筋トレなんかしている場合ではなくなるかも知れません。
そのため、勝手に服用をやめたり、薬の量を増減したりするのは危険です。
 

■デメリット1 飲み続ける必要がある

 
困ったポイントの一つは、飲み続けなければならないことです。
 
このことを知らない人からすれば、え〜っ、ですよね。(笑)
私は最初、そのことを知らずに薬を服用して病院に通っていましたが、まさかずっと飲み続けることになるとは思っていませんでした。だって20歳だったし。(笑)
 
尿酸値が7〜8[mg/dL]で、明らかに肥満やストレスが原因であれば、生活習慣を改善して尿酸値が下がれば、薬を飲まなくても良いと思います。
 
でも、9〜10[mg/dL]を超えている人が生活習慣を見直しても、基準値内に戻すことは難しいと思います。
 
そのため薬を飲むことになるのですが、一般的な薬と違って「治す」目的の薬ではありません
腎機能を健康な状態に戻すわけではなく発作が出ないようにするための薬だからです。
 
つまり、低下した腎機能の「代わり」に薬で補っていると言ったら良いでしょうか。
 
尿酸降下薬の効果は12〜24時間続くと言われていて、それを過ぎると尿酸値は元に戻り始めます。そのため、継続して飲む必要があるということです。
 
勝手に服用をやめてしまうと、尿酸値は再び上昇し始め、発作の危険が出てきます。
 
ただし、血液検査の結果で下がりすぎたり、降下してきたりしたら、医師との相談で薬を減らすことは可能だと思います。
 
 

■デメリット2 副作用

 
薬ですから、副作用の可能性はあります。
可能性なので、出る人もいればまったく出ない人もいます
 
ちなみに私は出ていないと思います。
もしかしたら、症状にただ疎いだけかもしれませんが。。(^^ゞ
 
尿酸降下薬の種類によってその副作用は多少異なるかもしれませんが、ざっとその内容をまとめます。
 
  • 発疹、じんましん、皮膚炎
  • だるさ、倦怠感
  • 下痢
  • 胃腸障害
  • 眠気
  • 黄疸(おうだん 皮膚や白目が黄色くなる)
  • まれに重い肝障害、皮膚障害
 
だるさや眠気や下痢が、一時的であれば気づかないですね。
ただこれが続くようなら、医師に相談というところでしょうか。
 
黄疸なんかが出れば完全に肝機能に影響してますから、すぐに相談ですね。
 
黄疸は、経験した人や見たことがある人もいると思いますが、急性アルコール中毒でなっちゃいます。
つまりお酒の飲み過ぎです。
 
昔、大勢で公園で花見をしているときに友人の一人がトイレで卒倒したんですね。
飲み過ぎで倒れたので急性アルコール中毒です。
何人かで部屋に連れ戻して介抱したんですけど、そのとき皮膚の色が黄色くなっていたのをよく覚えています。これが黄疸なんだな、と。(^^ゞ
 
ちょっと話がそれましたが、
副作用を見てみると、肝臓に影響している症状がほとんどなんですよ。
 
ということは、痛風の薬は肝機能を低下させる可能性があるってこと。
もし副作用を感じたら、薬を一時的に中止して医師に相談です。
薬の量や種類を変えて対応してくれると思います。
 
・・・はっ!
そういえば私も最初のころ、下痢や腹痛が続いて薬を変えてもらったような記憶が・・・
 

薬の服用を続ける場合、どうすれば良い?

 
薬を飲まなければ、腎臓を悪くします。
薬を飲み続ければ、肝臓を悪くするかも知れません。
 
じゃあどうするの?
 
生活習慣で尿酸値の改善が見込めないのであれば、薬は飲むべきでしょう。
薬の量を医師の判断に任せるために、定期的に、少なくとも3ヵ月に一度は病院に行きましょう。
 
そうすれば、痛風発作を初め、結石・痛風腎・腎不全の可能性をかなり低くできます。
 
そして副作用を感じたら、すぐに医師に相談して対応してもらいましょう。
尿酸降下剤の中では新薬であるフェブリクが、もっとも副作用が低いと言われています。
 
つまり、医師と相談しながら薬を飲み続ける、これが最善です。
 
間違っても勝手に薬をやめたり、量を増減したりしないこと。
 
 

怖いのは、自分には関係ないと思うこと

 
筋トレを頑張っている人やボディビルダー、または他のスポーツ選手で尿酸値が高い人は、
 
「痛風なんて気にしない〜」
 
て人も多いです。
 
尿酸値が高いけど、発作が出てないから大丈夫!とか、それ以前に血液検査すらしたことがないと言う人もいるかも知れません。
 
でも腎臓は我慢強い臓器なので、症状が出たときはかなり重症です。
痛風で発作が出るくらいならラッキーで、尿道結石で気づけばまだ間に合います。
 
高尿酸血症の人の約9割は、痛風発作などの症状が出ないまま症状が進んでしまうようです。
 
また、怖いのは合併症で、高血圧症・動脈硬化・虚血性心疾患・脳血管障害などがあり、これらを一つも持っていない痛風患者は4%しかいないという情報もあります。
 
4パーセント・・・
 
ちょっと怖いですね。。
 
腎不全や肝機能障害なんかになっちゃったら、筋トレなんてやってる場合じゃなくなります。
 
だから、自分の勝手な判断で病気を甘く見ない。
これに限りますね。(^^ゞ



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