ジム

筋トレ頑張ってますか?

この記事を読んでくださっているあなたは、かなり頑張っているのではないでしょうか?
でも、かなり頑張っているのになかなか体が変化してくれない・・・そんな人もいると思います。

 

では、あなたに一つ質問です。
あなたはどこで筋トレしていますか?

 

自宅でしょうか。
ジムでしょうか。
それとも学校や職場のトレーニング施設でしょうか。

 

筋トレ自体はいずれの場所でも可能です。
もしあなたが、学校や職場で筋トレできるのであれば、かなり恵まれているはず。
なぜなら、使用料がまったくかからない無料か、格安だからです。^^

 

今回は、ジムについてお伝えします。
デカくなるヒントが得られるかも?^^

デカくなるためにジムへ通う

筋トレは自宅で行うよりも、ジムへ足を運んでトレーニングしたほうが、効果が高いです。
なぜ効果が高いかをこのあとお伝えしますが、筋トレを継続するためにもジムへ通うのは重要なことなんです。

 

そう言ってしまうと、自宅での筋トレがダメなのか?と思うかもしれません。
けっして自宅トレがダメなわけではありません。
自宅トレだけで、しっかり鍛え上げている人も多いので、可能であれば自宅トレでも全く問題ないわけです。

 

でも、どうしても自宅だと限界があります。

 

限界とは、メンタル的なもの物理的な負荷重量です。

メンタル的な限界とは

自宅に家族がいて、トレーニングを手伝ってもらえるのであれば、そう問題ではありません。

 

でも、自宅トレの場合、多くの人が一人でトレーニングしています。
その場合、自分でトレーニング内容を決め、実践し、追い込まなくてはなりません。

 

ベテランのトレーニーであれば一人でも追い込むことは可能ですが、筋トレ初心者、初中級者の場合、これがなかなか難しい。

 

たとえ、ベテラントレーニーであったとしても、限界まで追い込むのはやっぱり難しいです。
家族に補助などを手伝ってもらったとしても、本格的なトレーニーに補助してもらうより、追い込むことが難しくなります。

 

でもジムであれば、ベテランのトレーニーやジムスタッフに補助についてもらうことができます。
強力な補助者がいれば、ベンチプレスなどでつぶれても安心なので、最後まで力を振り絞れます。

 

加えて、補助者が「ほいっ、もう一発!」とか促してくれることで、力尽きそうなのに数レップス頑張れたりするんです。
やらずを得ない状況にしてしまう、ということですね。

 

(安全バーがあれば大丈夫!と思うかもしれませんが、安全バーは力尽きても事故を起こさないようにするためのものです。補助者のように次のレップスを促してくれることはありませんよね。^^)

 

しかし、初心者が自宅で筋トレを行うと、筋トレ内容がマンネリ化したり甘えが出てしまい、決めたレップ数やセット数を行わなかったりします。
それだけならまだしも、筋トレ自体をサボってしまうこともしばしば。(笑)

 

人の目がないのでいくらでもサボれるし、サボっても金銭的な負担があるわけじゃないので、モチベーションが維持できなくなるわけです。

 

自宅トレは誰にも見られないので、恥ずかしい体型でも気にせずトレーニングできる。
そう思って、最初は私も自宅で筋トレを始めたんですね。
でも、そのうち自宅トレが嫌になってしまったんです。

自宅トレが嫌になった理由

基本的に自宅というのは、くつろぐ場所。
仕事で疲れて帰ってきたのに、どうして筋トレしなければならないんだ!って思ってしまうんです。

 

最初は、人に見られないからトレーニングしやすいと思うんですが、実際には集中力が散漫になってしまう。

 

そうなると、筋トレを継続するのが難しくなってしまいます。

物理的な負荷重量の限界とは

これは、おそらく想像できると思いますが、負荷をかけるための重量に限界がくるということです。

 

しっかりしたジムの設備が整っているのであれば別です。
ベンチプレスやスクワットラックがあれば大したもんです。

 

でも多くの場合、ダンベルだけだったりします。

 

個人的には、ダンベルさえあれば全身をかなり鍛えられると思います。

 

それでもやっぱり、バーベルやスクワットラックが必要なビッグ3を行うのと行わないのとでは、後々変わってきてしまうのです。

 

扱う重量プレートも増やしていく必要がありますが、もし筋トレをやめてしまったら、不要なものになってしまいますね。

 

自宅トレというのは、そういったリスクもあるのです。

ジムは楽しい

私自身、自宅トレを1年継続してからジムへ通い始めたんですが、その時のジムの感想が「めっちゃ楽しい!」でした。^^

 

苦痛だった筋トレが楽しくなるわけだから、トレーニングも積極的にやりたくなるんです。
ジム初日に1時間トレーニングしても、「まだやりたい!まだ帰りたくない!」てな気持ちになったのを今でも覚えています。

 

ジムが楽しい?ほんとに?

 

そう思うかもしれません。
自宅トレは嫌々やっていたのに、ジムでのトレーニングはすごく楽しい。

 

その理由は、周りに自分と同じようにトレーニングをしている人がいるからなんですね。
ジムはデカイ人が多いから、視覚的に刺激を受けることは間違いありません。
自分もあんなカラダになれるんじゃないか、って思い始めるわけです。

 

そう思うと、もうワクワクしかなくなってしまう。(笑)

 

なぜだか「自分は筋トレを頑張っている!」という変なステイタスを感じてしまったりもします。^^

 

筋トレをしている環境にデカイ人がいるというのは、プラスな要素です。
理由は、自分の目標に近い人がいる環境が目標に近づけるからですね。
だから、環境というのは大事なんです。

 

それにジムへ行けば人の目があるし、他のトレーニーも頑張っているから、筋トレをサボるわけにはいかない。
だから、ジムがとても良い環境というのはわかっていただけたのではないでしょうか。

 

逆に自宅トレの場合、環境的に色々な誘惑があったりします。^^
テレビやゲーム、ベッドがあるから、ついつい逃避行動を起こして、筋トレをサボってしまうかもしれません。

どうやってジムを楽しむか

単にジムへ通うことによって、自己を満足させるのは良いことです。
でもそれ以上に、もう一歩踏み込むことで、さらにジムトレが楽しくなります。

 

その一歩とは、ジムにいる他のトレーニーとコミュニケーションをとることです。

 

他のトレーニーとコミュニケーションがとれれば、色々なアドバイスを受けられるし、筋トレに関する情報共有もできます。
加えて、トレーニングのフォームを確認してもらったり、補助についてもらうことも可能です。
仲良くなれば、トレーニング以外の雑談で気分転換もできるでしょう。

 

そうなると、ジムへ行くモチベーションに好影響を与えるんですね。

 

とはいうものの、他のトレーニーに話しかけるのは抵抗を感じる人もいると思います。

 

でも大丈夫です。
頑張ってトレーニングをしている人は、話しかけられても嫌な態度はとりません。
筋トレのことをで悩んでいることを具体的に聞いてみると、目を輝かせて教えてくれます。(笑)
なぜかというと、自尊心をくすぐるからなんですね。

 

だから、ぜひとも他のトレーニーに気兼ねせずに話しかけてみてください。

 

じゃあどうやって話しかければ良いのか?

 

たとえば「その種目ってどこに効くんですか?」とか、「●●を大きくしたいんですが、どんな種目が効果的ですか?」という感じで、初心者目線の具体的な質問をすると良いでしょう。

 

なぜ初心者目線の質問なのかというと、相手がベテランでなかったとしても答えられるし、具体的な質問をすることで会話が続きやすいからなんですね。

 

もし、具体的な質問ではなく、「今日も筋肉が良い感じですね!」と話しかけたとします。
そして相手から「いやぁ、そうでもないですよ。」という返事が帰ってきたら、そのあとどんな会話を続けますか?

 

会話下手な私の場合、会話を続ける自信がありません。(笑)

 

でも、具体的な質問で会話をすると、次にジムで会ったときに「以前教えてもらった方法を試したんですが・・・」てな感じでまた会話ができます。

 

2度目なので話しやすいし、話のネタもあるので会話しやすいんですね。

 

極端にいえば、うまく会話ができるきっかけを作ることができれば、話しかける内容は質問でなくても良いんです。

 

人との会話が得意な人はどんな話しかけ方でもよく、会話に自信のない人は質問で話しかけるとスムーズに会話ができるということになります。

 

ただ、初心者の場合は後者の質問で話しかけることをお勧めします。

 

こんなふうにジムで話ができる人を作るのはそれほど難しくないし、会話ができる人がジムにいると次回ジムへ行くのも楽しくなるはずです。

まとめ

今回は、ジムで筋トレする楽しさを伝えたつもりですが、いかがでしたか?

 

ジムで筋トレをすることは、周囲の環境があなたのカラダに間違いなく良い影響を与えます。
レベルの高いアスリートが練習している環境に身を投じると、やはり強い影響を受けて成長するのと同じことです。

 

自宅トレを実践しているベテラントレーニーももちろんいますが、多くはジムでトレーニングを経験した人です。
そういうベテラントレーニーの場合、自分を管理することがちゃんとできているので、自宅トレでも問題ないわけです。

 

そのため、あなたが筋トレ初心者や初中級者であれば、まずはガッツリトレーニングをしている人たちの環境に入ってみてはいかがでしょうか。

 

そのためにすることは、ジムへ足を運ぶことだけです。^^