9月5日に開催された西日本学生ボディビル選手権と全九州学生ボディビル選手権で、沖縄県の専門学校生が見事2冠を達成したようです。
優勝したのは沖縄県宜野湾市在住の池原 悠生選手(19)。
ボディビルを始めたのは、高校三年生の時にSNSで見つけたボディビルダーがきっかけ。
筋肉のカッコ良さに惹かれて筋力トレーニングに取り組み始めたようです。
わずか2年で大会出場を果たし、初出場ながら初優勝という快挙です。
学生大会ではあるものの、2年という短期間でこれだけの成績を残すというのは、そう簡単なことではありません。
もともと高校時代にラグビーに取り組んでいたということなので、基本的なトレーニングにより骨格と筋肉が発達していたのでしょう。
ラガーマンからボディビルダーへ。とても良い流れです。
大会では初出場ということもあり多少の不安があったようですが、自身のフリーポーズが楽しかったようですね。
初出場であれば普通はかなり緊張してしまうものですが、楽しいと言えるメンタルはすごいです。
若い頃からボディビルの大会に出場するというのは、今後の強みになります。
日本を代表する清水泰地選手も高校3年からボディビルを始めて今があるので、池原選手にも期待ができます。
全国大会への出場権がありますが、現在検討中とのことです。
現在の彼の目標はミスター沖縄。そして最終的に目指すのはミスター日本。
これからの池原選手の活躍が楽しみです。