49歳でプロテインマイスター合格。あなたが合格するために必要なこととは

※この記事にはプロモーションが含まれています。

先日、プロテインマイスター試験に合格することができたため、それについての情報を共有できればと考えました。

今回、49歳にして資格取得する・取得できるとは思ってもみなかったのですが、なんとか合格することができたのです。

もしあなたが、プロテインについてもっと知識を持ちたいとか、筋トレや運動、健康に取り入れたい、または食品・栄養に関する知識が必要だと考えているのであれば、勉強して損のないものだと感じます。

プロテインマイスターの特徴、活かし方、学習方法などを通じて、あなたのお役に立てれば幸いです。

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特徴概要

最初にプロテインマイスターの特徴をまとめました。

プロテインマイスターの特徴
  • プロテインマイスターとは「タンパク質のスペシャリスト」
  • 一般社団法人 日本プロテイン協会が認定する民間資格。
  • 食品関係者、教育関係者、情報発信者、アスリート、トレーナーに有益。
  • 受験費用はテキスト込みで38,000円。半年以内であれば1回につき3,000円で何度でも再試験可能
  • 24時間オンラインで受験。試験時間は60分。
  • 難易度:2週間〜1ヶ月ほど真剣に取り組めば合格できるライン。
  • 資格取得後は、勉強会・品評会・コミュニティなどのサポートあり。

プロテインマイスター資格とは

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プロテインマイスターは「一般社団法人 日本プロテイン協会」が認定したタンパク質関係のスペシャリストです。資格としては比較的新しく、2020年6月に発足されました。

基本的なプロテイン(タンパク質)の正しい理解と知識を得て、人の健康に役立つ情報を提供することが目的になります。

プロテインというと、いまだに誤った認識があるということも事実です。プロテインを飲むと太るとか、ステロイドが入っているとか思われている事もあります。そのような誤認識を正し、正しい知識を深めることで健康に役立て、ひいてはアスリートや筋力トレーニーのパフォーマンスを高めることができるのです。

タンパク質は、実は普段の生活に大きく関与しているため、意外と身近なところでプロテインマイスターの知識を活かすことができます。

合格した視点から思うことは、上記の特徴概要に示した職業の方だけでなく、一般の人でも持っておいて損のない資格(というか知識)だと感じました。
つまり、通常の生活においても役立つことが多々あると感じたのです。

日本プロテイン協会について

一般社団法人 日本プロテイン協会は、元ヤクルト選手の加藤 幹典 氏が代表理事を務めて おり、「健康で明るく楽しいライフスタイル」と「健康寿命100歳」を目標に掲げています。

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日本プロテイン協会の賛助企業は45社以上あります。多くの有名企業がスポンサーについているというのは、資格取得を考えている人にとっては安心と信頼につながるでしょう。

その中の一部を紹介すると、KENTAI、beLEGEND、UHA味覚糖、森永乳業、GOL’D GYM、VALX、MYPROTEIN、伊藤忠食糧などがあります。
下記が全スポンサーですが、今後プロテイン需要は益々増加していく見込みのため、スポンサーも増えていくと思われます。(スポンサーの詳細については公式サイトをご覧ください。)

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一流企業、有名企業が賛助なのはもちろん安心なのですが、株式会社レバレッジと同社社外取締役の山本 義徳 氏(ボディビルダー)が手がけるブランド「VALX」がスポンサーについているのは、筋力トレーニーにとってはさらに安心に繋がるのではないでしょうか。

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資格の活かし方:どんな人に向いているか

プロテインマイスターの取得がおすすめな方は次が考えられます。

おすすめな方
  • 食品関係者、栄養士、フードコーディネータ
  • 教育関係者、アスリート、トレーナー
  • 健康管理者や美容関係者
  • 情報発信者、コピーライター、アフィリエイター、ブロガー、ユーチューバー

上記のように記載しましたが、基本的にはプロテインやアミノ酸に興味があり、深く理解したい人に特におすすめします。その理由は、理解し始めるとちょっと面白くて、意外と身の回りで役に立つことが多いからです。

例えば下記のようなことを知りたい場合、積極的に資格取得に取り組むと有益だと考えます。

  • 筋トレ用のプロテインは何を選べば良いのか?種類は?
  • 飲むタイミングは?量は?
  • どのように吸収されるのか?
  • タンパク質は筋肉だけでなく、体のどの部分に必要なのか?
  • プロテインが筋肉の栄養素になるタイミングはいつなのか?
  • プロテイン、アミノペプチド、アミノ酸の特徴は?
  • 必須アミノ酸、非必須アミノ酸にはどんなものがあり、その働きは?

ボディビルダーであれば、これらはすでに知識としてあると思いますが、科学的根拠をもとに理解することができるため、自身のためにも人に説明するときでも自信を持つことができるはずです。

メリット、デメリット、ベネフィット

メリットとしては、タンパク質の知識を深く広く理解できるため、その応用範囲は多岐にわたります。

例えば、一般家庭の主婦の方でさえ、その知識を活かせます。なぜなら、タンパク質のことだけでなく食品表示(商品パッケージに記載されている食品表示法に基づく表記)について理解できるからです。

食品表示が理解できていれば、本当に必要な食料品を選ぶことができます。

以下にプロテインマイスターを取得することで得られるメリットを示します。

メリット

  •  履歴書、名刺に肩書きとして記載できる 
  •  就職活動に有利(他分野であったとしてもマイナスにはならない) 
  •  自身や人の筋トレ、スポーツ、健康、美容に活かせる 
  •  日本プロテイン協会のサポート(勉強会、品評会、コミュニティ参加)を受けられる 
  •  更なる上級資格に挑戦できる権利取得 

民間資格ではあるものの、就職・転職に有利な面があります。
まだ新しい資格のため認知度は低いものの、話題性があるため、プロテインのことを質問されても自信を持って答えることができるでしょう。

当然ですが、プロテインの知識が深まるため、筋トレを含むスポーツにおけるパフォーマンスのための最適なプロテインの選び方、摂取方法がわかります。
もちろん、健康や美容のためになぜプロテインが必要なのかも理解できるのです。

資格取得後は、日本プロテイン協会からのサポートがあります。
プロテインマイスターの試験はプロテインの基本的な知識になりますが、さらに深く知識を得るための勉強会の開催や、プロテイン品評会にも参加可能です。

Facebookのコミュニティに参加も可能で、プロテインマイスターを取得した有名スポーツ選手、芸能人との繋がりも期待できます。

そして、個人的にはこれが一番気になるところですが、資格取得後、ある程度の期間が過ぎると、プロテインマイスターの上級資格に挑戦することが可能になるのです。

このようなサポートがあるために、プロテインマイスターを取得するだけに留まらず、より深くタンパク質についての知識を得られることは大きなメリットのひとつでしょう。

デメリット

リスク

正確にはデメリットになるかは考え方によりますが、民間資格であるため国家資格ほどの優位性はありません。

ただ、民間資格だからといって決してあなどれないと感じます。逆に言えば国家資格にはない唯一の資格と考えれば、希少価値があります。
また、国家資格ほど難解ではないし、比較的短い期間の学習でトライできるため、考えようによってはメリットになります。

もうひとつのデメリットは、費用がかかるという点です。
次でも詳しく説明しますが、受験費用・テキスト代で38,000円必要になります。人によっては高いと感じるかもしれません。

しかしこれも、考え方でメリットに捉えることができます。
これだけ費用がかかるということは、試験に挑戦する人は本気度の高い人に絞られるため、資格取得の価値は高いと言えるでしょう。

ベネフィット

ベネフィットとは、最終的に得られる目標・成果のことです。
例えば、テレビが欲しい人はテレビを購入することが最終的な目的ではなく、テレビで放送や動画を鑑賞して楽しむことが最終的な目的(ベネフィット)なのです。

プロテインマイスター資格の場合、あなた自身や人のために、筋トレ・スポーツのパフォーマンス向上させたり、健康増進、美容効果を高めることがベネフィットになるのではないでしょうか。

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費用について:費用はかかるがリターンはあるはず

前述したとおり、プロテインマイスターの資格取得のためには、受験費用とテキスト購入に下記費用が必要です。

費用38,000円:受験代、テキスト代込み

この38,000円が大きな壁になることもあると思います。38,000円あればどれだけの食費に変えられるか、とか考えてしまいますよね。

しかし、プロテインマイスターの資格を取得することで得られるメリットを考えれば、大きなリターンが望めるはずです。

先に述べたメリットに加え、やり方によってはマネタイズも可能なわけです。例えばブログやSNS、YouTubeで情報発信するとかですね。
個人的な主観になりますが、いくらでもマネタイズはできると考えます。

その場合、得られるリターンは大きなものとして返ってくるでしょう。
先行投資と考えれば、38,000円以上の価値があるはずです。

受験資格、申し込み方法、受験方法

下記に試験の特徴をまとめました。

試験の特徴
  • 受験資格:誰でも受験可能
  • 申し込み:公式サイトから登録
  • 受験費用支払い:クレジットカード、コンビニ/Pay-easy
  • 受験期間:申し込み(支払い完了)から半年間
  • 試験方式:オンライン試験、4択問題
  • 合格ライン:全50問で40問正解で合格(100点満点中、80点で合格)
  • 試験時間:60分
  • 再受験:半年以内であれば、再受験ごとに3,000円で受験可能

受験資格はとくにありません。老若男女問わず、プロテインの知識が全くなくても挑戦できます。

申し込みは公式サイトから可能です。
また、LINEの友達追加で、プロテインマイスターについての相談や情報を得られます。

費用の支払いはクレジットカード、コンビニ/Pay-easyのみです。
クレジットカードは、1回払いのみのようです。
ただ、カード会社によっては後から分割に変更可能です。
私はJCBカードで支払いましたが、後から分割支払いに変更可能でした。

支払いが完了すると、テキスト(Vol.1、Vol.2の2部構成で全約60ページ)をPDF形式でダウンロードできるようになります。
WindowsでもMacでもダウンロード可能です。Macだとダウンロードできない方もいるようでしたが、私はMacで問題なくダウンロードできました。

受験は、申し込み完了時点から半年間の期限付きで、オンラインで受験します。パソコン、タブレット、スマホから24時間いつでも受験可能です。

試験方式は4択問題で、50問中40問正解で合格。(100点満点中、80点が合格ライン)

試験時間は60分間。60分以内であれば何度でも見直しができます。
私の場合、50分ほどで全問回答し、残りの10分で見直しをしました。

もし不合格になったとしても、半年以内であれば、1回の再受験ごとに追加費用3,000円で受験可能です。
半年経過した場合、改めて受験費用・テキスト代の38,000円が必要になります。

であれば、一発合格を目指して真剣に勉強したくなりますよね。

あと、プロテインマイスター試験・テキストのクーポンなどはありません。(過去にはあったようです)

試験の参考になる書物もありません。テキストの一般販売もされていません。
そのためテキストは、公式サイトから購入するしかないのです。
調べたところ、Amazonやヤフオクでもありませんでした。

受験した人からテキストを貰えば良いじゃん、なんてことを考えても意味はないです。なぜなら、受験費用にテキスト代も含まれているため、必ず38,000円は必要だからです。
うまく考えられていますよね(笑)。

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試験内容の雰囲気

試験内容は当然公にはできませんが、私が受験したときに感じたことをお伝えします。

テキストを使って真剣に学習すれば、合格の可能性はかなり高いと言えます。
ただ、テキストの内容がそのままの表現で全て出されるわけではありません。
つまり、丸暗記すれば良いわけではないということです。

ちゃんとテキストに書かれている内容を理解・把握し、単語や固有名詞を覚えることが必要になります。

また、4択試験で60分というと楽勝な感じがするかもしれませんが、私の場合、なんとかギリギリでした。

ひと通り回答して50分、見直しに10分で本当にギリギリ。そのため、自信のない問題は後で見直せるようにしておくのが良いですね。

難易度:合格するためにはどのくらいの学習が必要か

トレーニングノート

民間資格になるため、国家資格ほどの難易度はありません。
難易度は人によるものですが、私が感じた感覚だと合格するための学習時間は次のようになります。

  • プロテインを熟知しているボディビルダー:数日〜2週間
  • プロテイン、アミノ酸、ペプチド、必須アミノ酸が何かわかる方:2週間〜1ヶ月
  • プロテインとアミノ酸の違いがわからない方:1ヶ月以上

あくまでもざっくりとした目安ですので、一概には言えません。
私の場合は確実に合格したかったので、約1ヶ月ほど下記の時間で学習に取り組みました。

平日:1〜2時間
週末:3〜4時間

平日は、仕事の昼休みや帰宅後にとにかくテキストを見ることに注力、週末は可能な限り午前中を学習時間に充てて過ごしました。

毎日テキストを見ているおかげで、ちょっとしたすきま時間にもテキストの内容を思い起こしたりする癖がついた感じです。これって結構大事かもしれません。

学習方法:合格するためにやったほうが良いこととは

これをやれば合格できる、と言いたいところですが、学習については人それぞれです。
そのため、あくまでも一つの参考として受け止めてもらえれば、有益になると感じます。

次に書いた内容が、私が学習時に実際に試した方法です。
アクション編とマインド編に分けて記載しました。

アクション編

学習のアクション概要を次にまとめました。

学習のアクション
  1. テキストを紙に印刷する。(モノクロでもOK)
  2. テキストをひと通り読む。(ただ目を通すのではなく、理解して読む)
  3. 時間をあけて(人によっては翌日でもOK)、もう一度よく読む。
  4. 試験に出そうな箇所を暗記ペンなどで塗って、学習する。
  5. 毎日3-4を繰り返す。

やることはこれだけです。

テキストの印刷は、紙に印刷することをお勧めします。モノクロ、両面印刷、2ページ割り付けで全然OKです。私は基本、この紙ベースのテキストを使いました。

パソコンやタブレット、スマホでも学習はできますが、外出先でない場合は、印刷したテキストを使って学習した方が良いです。
理由は、自分でメモを書き込んだり、マーキングしたりできるので、紙の方が覚えることに集中できるからです。

逆に職場、通勤途中などは、スマホやタブレットでの学習が便利ですね。

そして、印刷して学習する場合、暗記ペンはぜひ使ってください。試験に出そうな箇所に暗記ペンでマークして、シートで隠して何度も覚える。毎回思い出せなくても問題なし。何度もトライすることが重要です。

理解して、覚える。
間違えたり忘れたりしたら、
また理解して、覚える。

この繰り返しが結果に出てきます。

マインド編

実はこれがもっとも重要だと感じます。
下記について考えてみてください。

  •  何のためにプロテインマイスター資格を取得するのか 

前述したベネフィットが、資格取得の目的になると思います。
筋トレに活かしたい、健康・美容のため、人に教えるため、などですね。

さらにそこからもう一歩踏み込んで考えてみてください。

例えば、筋トレに活かす理由は何でしょうか。

おそらく、こういった理由かと思います。
「筋肉量を増やして、デカくなって格好良くなりたい。」
「トレーナーをしているため、根拠を持って説明できるようになり、信頼を得たい。」

または、次の理由の方もおられるでしょう。
「ボディビル大会に出場して結果を残したい」

他の例として、健康・美容のために活かす最終的な理由は何でしょうか。

人によっては
「家族に健康になってもらいたい」
という理由もあると思います。

これらの最終的な理由がとても重要だと感じます。常に最終的な目的を意識して学習するのとしないのとでは、本気度が変わってきます。
最終的な理由が意識できれば、必死になって勉強するはずです。

しかし、中には「資格取得」を目的にしている場合もあるかと思います。
それはそれで良いと思いますが、その場合、資格を取得して満足するだけに終わってしまいがちです。

最終的な目的を明確にたてて学習すれば、「資格取得」はゴールに辿り着くまでの通過点に過ぎません。

ぜひ、何のために資格取得を目指すのか、最終的な理由を決めてトライすることをお勧めします。
そうすれば、おのずと結果はついてくるでしょう。

合格した視点からの感想

私の場合、試験結果は94点でした。
つまり、普通に真面目に1ヶ月ほど取り組めば、これくらいの点数は取れると感じます。決して私が特別なのではありません。
3問間違えたわけですが、間違えた理由は次の通りです。

  • 勘違いで覚えてしまった内容が出題された
  • 計算ミスをした
  • テキストに明確に書かれていなかった内容が出題された

勘違いで覚えていた内容は、正直悔しさが残ります。
計算ミスと、テキストに明確に書かれていなかった内容は諦めがつきます。

いずれにしても、制限時間60分に少し焦りがあったんですね。

ただ今回、試験勉強をさせてもらったことで、自分の中でいくつか変化したことがあります。

  • 試験後も覚えた内容を復習する習慣がついた
  • プロテインマイスターの上級試験の合格を目指す向上心が芽生えた
  • 家族や友人に役にたつ情報を積極的に提供するようになった
  • 自信がついた

このような変化が起こったのです。
勉強嫌いで、あまり積極的でない私にとっては、大きな変化に感じます。

もともと筋トレは好きですし、知識を活かすことに嬉しさを感じる面はありましたが、今回「自信がついた」ことは、今後の生活にも好影響を与えると感じたのです。

もしあなたが、少しでもプロテインマイスター資格に興味があるのであれば、ぜひトライしてみることをお勧めします。

大袈裟かもわかりませんが、人生が変わるきっかけになるかもしれません。

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