スロートレーニングというと、筋トレ初心者、年配者、女性、
怪我や病気で体力が落ちた人が取り組む筋トレ、と思う人が多いと思います。
実際、その通りですし、そのような印象があります。
では本格的に筋力や筋量を増やすことを目的に対して、
スロートレーニングは効果があるのかどうか。
そんな軽い重量で、楽なトレーニングで、本格的な筋肉増強ができるわけない、
と考える人が多数だと思います。
実際私も、体力がない状態の時に行うリハビリ的な筋トレ、
という受け止め方をしていました。
本格的な通常のトレーニングをしているトレーニーの多くは、
スロトレでマッチョになれるわけない、という否定派が多い中、
あるスロトレを40代で取り入れ、
自身の20代の頃に引けを取らないデカイ筋肉を取り戻した人がいます。
ちょっと興味が湧いたので、この人が取り入れたそのスロートレーニング、
「スーパー・スロートレーニング」について、まとめてみます。
40代で筋肉を復活させたスーパー・スロートレーニングとは
一言で言えば、
スロートレーニング中の 動作時間を正確にカウントし、
フォームを意識して3レップス〜6レップス行う、
というものです。
これを見るだけでは、通常のスロートレーニングとどう違うのか、
よくわからないと思います。
実は「動作時間を正確に」というところに焦点が当たると思います。
通常のスロートレーニングは、ゆっくり動作の反復を行いますが、
このスーパー・スロートレーニングは、
それ以上に、かなりゆっくり動作を行います。
通常のスロートレーニングの場合、
ポジティブ動作(力を入れる)、
ネガティブ動作(力を維持しつつポジションを戻す)で、
ネガティブ動作(力を維持しつつポジションを戻す)で、
各3秒ずつ、1レップス6秒かけるのですが、
それ以上にゆっくり動作を行うのです。
そのため、秒数を頭の中でカウントしていても、
筋疲労の苦しみにより、途中で急いで動作を行ったり、
フォームが崩れてしまう可能性があります。
しかし、このスーパー・スロートレーニングでは、
そうならない方法を用いて、筋トレを行います。
そうならない方法を用いて、筋トレを行います。
わずか1セットで5種目を行う
は?と思いますよね。(笑)
5種類の種目を1セットのみ行う。
こんなんで、本当に鍛えられるのか疑問に思うと思います。
私は疑問というよりは、不安があります。
それは、今まで自分のトレーニングは、常に高重量を挙上することを目標に、
5セット〜8セットくらいこなしてきました。
実際、それで筋肉がついてきてましたから、それで問題ないと信じています。
つまりそれが正しい筋トレなんだと。
でも、今までやってきた筋トレを、ガラッと変えるなんて、、、不安です。(笑)
でも、今までやってきた筋トレを、ガラッと変えるなんて、、、不安です。(笑)
1セットということは、今までの自分の常識を覆されるということになります。
そして、5種目だけ行うということ。
え??ですよね。^^
5種目とは、胸・背中・脚・肩・腹の部位を1種目ずつです。
加えて各種目1セットのみ。
だとしたら、トレーニングを行う時間は30分もかからずに終わってしまうのでは?
しかも、トレーニングは週に1回で問題ない、とのこと。
これは益々怪しい…というよりは、
一体どんな内容なんだろう?と益々興味が湧きました。^^
メリットとデメリット
スロートレーニングは通常、軽い重量を使います。
しかもゆっくり動作を行うので、怪我もしにくい。
そういう意味で、筋トレ初心者、年配者、女性、怪我や病気で体力が落ちた人でも
取り入れやすい、ということがわかります。
それに加えてスーパー・スロートレーニングは、
少セット・少種目、かつ筋トレ頻度は週1回。
つまり、短時間で筋トレでき、怪我のリスクが低い。
しかも、通常の筋トレと同等以上に筋肉増強に効果的であるとしたら。
ということは、 忙しいサラリーマンでも、筋トレに励めるということですね。
もしこれが本当であれば、メリットしかないんじゃないか?と
思ってしまいますよね。
でも、スーパー・スロートレーニングやったことがある人なら
わかると思いますが、かなりしんどいです。^^
わかると思いますが、かなりしんどいです。^^
高重量のセットをやり終えた時ほどのしんどさがあります。
また、加圧トレーニングの疲労に似ている気がします。
また、加圧トレーニングの疲労に似ている気がします。
たった1セットで、ゼィゼィ、ハァハァ状態になります。(笑)
しかも重量は、次回から少しずつ増やしていくことになります。
このあたりがデメリットになるでしょうか。
まぁ、この辺りは通常の筋トレでも同じですね。
スーパー・スロートレーニングのメリット・デメリットのまとめ
- 5種目各1セットで短時間、かつ筋トレ頻度は週1回でOK。
- 怪我をしにくい。
- かなりしんどい。
- 重量は増やしていく。
このトレーニングで本当に筋肥大を望めるかどうか
もっとも重要なポイントですね。
冒頭でも触れた、このスーパー・スロートレーニングを取り入れた方は、
40代の頃に病気で一度失った筋肉を、このトレーニングのみで、
20代の頃に引けを取らないマッチョボディを取り戻したようです。
通常のスロートレーニングでは、こんなことは望めないと思います。
でも、少しやり方を変えるだけで、これは可能かもしれません。
実際、私も少し試したところ、かなりしんどい反面、
筋肉に刺激が行き渡っているのを実感します。
理由は、トレ後の筋肉がパンパンになっているから。^^
私も今後本格的にスーパー・スロートレーニングを取り入れてみようと思います。
結果はまたレポートしますね。^^
結局はやってみないとわからない。
合う、合わないはあるかもしれません。
でも、あなたの筋肥大が止まっているのであれば、
挑戦するだけの価値はあると思います。
スーパースロートレーニングについてはこちら
本物のスロートレーニング:屁理屈なし、筋肉がつき、基礎代謝も高まる本物のスロートレーニング、屁理屈とイメージだけで実際は効果の無い筋肉トレーニングは消えろ!
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このような商材って、ちょっと怪しく感じる人も多いと思います。
でも私の場合、過去にいくつか商材を購入していますが、
販売者は結果をきちんと残している人で、
いずれも納得のいく内容であり、効果も充分感じられました。
※過去に購入した商材:アフィリエイト、睡眠時無呼吸症候群改善エクササイズ、賃貸引っ越しマニュアルなど。
今回も結果を残している方の商材なので、
ちょっと期待して取り組んでみようと思います。^^
ちょっと期待して取り組んでみようと思います。^^
まとめ
人の先入観、固定観念というものは、時には自分の可能性を抑制してしまいます。
行動してもいないのに「これはこうだから、こうなる」と頭の中で
決めつけてしまうんですね。
実際、それは知識と経験によって身につく知恵だと思います。
でも、頭の中だけで考えていても、成功する人はいません。
成功する人は、常にすぐ行動し始めます。
それはスポーツだけに関わらず、仕事や趣味やプライベートでも同じです。
合う合わないはあるかもしれません。
でも、それもやってみないとわからないのです。
今のままであなたの筋肉が発達してきているのなら、
今のトレーニングでも良いということでしょう。
でも、しばらくの期間、何も変わっていないのであれば、
新しいことに挑戦することは、可能性を広げます。
私自身も体に変化がないのに、今のトレーニングでいずれは変わる、
と根拠のない自信がありました。
でも今は、考え方を改め、
そういう考え方もあるかもしれない、と思うようになりました。
現状を変えるために新しいことを取り入れる。
これは悪いことではないと思います。
これは悪いことではないと思います。