筋トレをやめてしまおう・・・と思ったことがある人は、
結構いるんじゃないでしょうか。
私自身は、筋トレを始めた当初に何度も挫折しました。
筋トレが嫌で嫌で仕方なかったとき、
なんでこんなことを続けなきゃならないんだろう?と思うこともしばしば。
なんでこんなことを続けなきゃならないんだろう?と思うこともしばしば。
また、筋トレを一時的に中断する、ということも何度かあります。
この場合は、やめたいわけではなく、
物理的要因(仕事や用事、怪我、病気など)で中断していました。
物理的要因(仕事や用事、怪我、病気など)で中断していました。
筋トレをやめたり、中断すると、
筋肉はどうなる?
体はどうなる?
メンタルは?
今回はそこに焦点を当ててみました。
筋トレをやめたくなる。これは誰でも一度は考えたことがある。
筋トレなんかしたくないな・・・
あなたも一度は考えたことがあるんじゃないでしょうか。
私は20代前半に本格的に筋トレを始めましたが、それまで何度も挫折しました。
筋トレを始めるまでは、なぜだかモチベーションが高くて、やる気満々なんです。
でも、三日続けたらやめ、またふと思い立って2週間続けたら、やめ・・・。
そんな感じで何度も筋トレをやめたりしていました。
筋トレをやめてしまう理由はいくつかありますが、
その多くが「めんうどくさい」からだと思います。
そう思ってしまうのは、
筋トレが「つまらない」「面白くない」「すぐに効果が出ない」「しんどい」
からではないでしょうか。
筋トレをやめてしまうメンタル的な理由をいくつか挙げてみます。
- 面倒臭い
- 楽しくない
- すぐに効果が出ない
- しんどい、疲れる
- なかなか目標の体にならない
- 満足のいく体になったため、モチベーションが続かない
このほか、物理的(不可抗力)な理由としては、
- 怪我や病気になって継続できない
- 仕事が多忙
- 経済的負担
- 加齢による体への負担
などが挙げられると思います。
しかし、いずれも考え方や対策によって、
筋トレをやめなくても済むと私は考えます。
筋トレを中断、またはやめたとき、筋肉に起こる変化とは?
一言で言うと、筋肉は元に戻ります。
元に戻るとはどういうことかというと、
筋トレを始める前の状態に戻る、ということです。
つまり、痩せていた人は痩せ、太っていた人は太る、ということです。
これは、体質や筋トレを継続してきた期間にもよりますが、
筋トレを中断すると、次の段階で筋力・筋肉が変化し始めます。
- 2週間〜1ヶ月未満、筋トレを中断
→筋力が低下し始める。ただし、筋肉量は変化しない。 - 1ヶ月以上中断
→筋肉自体が減少し始める。
つまり、 1ヶ月未満の筋トレ中断だと、筋力は落ちるが筋肉量は変わらず、
1ヶ月以上筋トレを中断すると、筋肉量が落ち始める、ということ。
ただし、半年などの短期間、筋トレを継続してきた人は、
筋肉が落ちるスピードも早く、
長年筋トレを継続してきた人は、筋肉が落ちるスピードも遅いです。
筋トレをやめると筋肉が脂肪に変わる、よくと言われますが、
筋肉が脂肪に変わることなんて、ありえません。
ではなぜ、こんなことが言われるのかというと、
筋トレしているときに、筋肉のために摂取していたエネルギー(栄養)が、
筋肉にいかず、脂肪にいき始めるからです。
つまり、筋肉が減り、それとともに脂肪が増える。
このことから「筋肉が脂肪に変わる」と間違った意味で
いわれるようになったんだと思います。
いわれるようになったんだと思います。
筋トレをやめたり、中断したあとに、筋トレを再開すると筋肉は・・・
筋トレを再開すると、筋肉・筋力ともに増え始めます。
まぁ、筋トレですから、当たり前のことなんですが。(笑)
そして、次のことがいえます。
筋トレを長年継続してきた人は、
筋トレを再開すると、鍛えていたときの筋肉量に戻るのも早い、ということです。
これが、いわゆるマッスルメモリーといわれるものです。
筋肉が、鍛えていた状態を覚えているんですね。
筋トレを再開することで、筋肉を元の状態に早く戻そう!と体が反応するわけです。
また、1ヶ月程度の筋トレ中断であれば、ちゃんと超回復もするのです。
そのため、あえて1ヶ月の筋トレ休暇を入れて、リフレッシュする人もいるのです。
筋トレをやめることで、あなたが失う大切なもの。
筋トレをこの先ずっとやめてしまうと、次のものが失われます。
- 筋トレに費やした時間
- 筋トレに費やしたお金
- 筋トレに費やした努力
これらが全て失われます。
これらを取り戻すことはできません。
逆に筋トレを継続することで、得られるものは、
- 筋肉、筋力、体型
- 忍耐力
- 持久力
- 向上心、モチベーション
- 健康
- 積極性、ポジティブ
- 達成感
などがあります。
これらは、持っているだけで日常生活にもプラスになるものばかりです。
もし、あなたが筋トレをやめてしまうと、
これらを取り戻すのにも時間がかかるかもしれません。
物理的(不可抗力)で筋トレが出来ないときもあると思います。
でも、対策はあるはずです。
- 怪我や病気になって継続できない。
→回復してから筋トレを再開しても問題ない。
療養中でも可能な筋トレはある。 - 仕事が多忙
→一時的に筋トレを休養にしても問題ない。
また、自宅で自重不可筋トレを行うだけでも、筋肉は落ちにくくなる。 - 経済的負担
→お金のかからない自宅で、筋トレを行えば筋肉を維持できる。
市町村のスポーツ施設であれば、格安で筋トレできる。 - 加齢による体への負担
→スロートレーニングを取り入れれば、怪我もなく、
筋肉を発達させることができる。
軽い筋トレを行うことでも、将来的に歳を取っても自足で歩くことが可能。
このように、筋トレを継続するための考え方や対策はあるのです。
それでも、もし、筋トレを中断せざるをえない状況になった場合、
次のサプリメントが、あなたの筋トレライフの良い手助けになると思います。
なぜかというと、このサプリメントは、
筋肉の分解を防いでくれる、とても重要な役割を持っているからです。
私もこのサプリメントで、しばらく筋トレを休んでしまっても、
再開したときに、以前と同等か、それ以上の筋トレ効果を感じたからです。
筋トレをしばらく中断する必要がある場合、
試してみることで、安心を実感できると思います。^^
私が実際に試した効果を次のレポートで報告しています。
良ければ参考にしてください。
まとめ
筋トレをやめることで、失うものって大きいと思いませんか?
せっかく頑張って続けてきたのに、元に戻ってしまうんです。
それに、いくら何歳になっても筋肉はつけられるとはいっても、
20歳と50歳では、筋肉が発達するスピードは大きく違います。
若いときにしか出来ないことって、いっぱいあるわけです。
しかも、今のあなたにとって、今が一番若いときです。
今の自分のためにも、将来の自分のためにも、
筋トレを続けることによるメリットって大きいと思います。
もっとも、私もそうなんですが、
ある程度筋トレを継続していれば、
やめようなんて思わないと思いますが。^^