念願の筋トレ復帰。
復帰したジムは、筋トレを休止する前まで通っていた個人経営のジム。
個人経営を選んだ理由は、オーナーや会員との距離が近く雰囲気が良いことと、本格的に頑張るトレーニーが多いのでやる気スイッチが入りやすいからです。
もう、ジムへ行くことを決めてからはウキウキしっぱなし。
筋トレをしていない時期は、病気になってしまうんじゃないかという先入観があったので、やっとそれから解放される!という気持ちでいっぱいだったんですね。
それに何より、またデカイ体を目指してトレーニングできるわけですから、嬉しくて仕方がない。(笑)
休止前に比べて太った私を見たオーナーが「太ったね!(笑)」と言って笑われたけど、もうトレーニングができることで頭の中は嬉しさでいっぱいだったので、全然気になりません。
というわけで、さっそく筋トレ復帰してからの筋トレレポートをお伝えしますね。
思ったより筋トレをこなせた
復帰直後の筋トレは、結論から言うと普通にこなせました。
もちろん、休止する前のトレーニング負荷はかけられません。
復帰用のトレーニングメニューを考えて、軽めの負荷で再開したんです。
ただそれでも「超軽い重量も挙げられないのでは…」という不安があったので、意外と負荷に耐えられた状況に驚きました。
これは、筋トレを長年継続してきた結果です。
体がちゃんと筋トレを覚えていてくれたということ。
つまり、マッスルメモリーがちゃんと機能してくれているということですね。
8ヶ月の休止期間、筋トレに関することは全くといって良いほど何もしていません。
サプリメントもHMBどころかプロテインすら飲んでいなかったんです。
ちなみにその期間、ストレッチもほとんどやらず。
そんな状況で、怪我もなく筋トレをこなせたことが自信に繋がったんですね。
でもさすがにトレーニング中は息がきれてしんどかったんですが。(笑)
復活用トレーニングメニュー
復活用メニュー。
さすがに休止前のトレーニングメニューはこなせませんから、初心者と同じメニューを考えました。
- ダンベルベンチプレス:片方5kgから初めて7.5kg、10kg、12.5kg、15kg、17.5kg、20kg、22.5kgの8セット。各10レップス消化が基準。
- ダンベルベントオーバー:片腕20kg、22.5kg、25kgの左右各3セット。各10レップス消化。
- レッグプレス:60kg、70kg、80kg、90kgの4セット。各10レップス消化。
- ショルダープレス:5kg、10kg、15kg、20kgの4セット。各10レップス消化。
- バーベルカール:20kg×3セット。各10レップス消化。
- トライセプスプレスダウン:10kg、15kg、20kg、25kgの4セット。各10レップス消化。
- クランチ:30レップス×2セット。
こんな感じです。
トータルで1時間くらい。1部位1種目ですね。
これでほぼ全身。つまり1回で全身を鍛えるメニューです。
分割トレはもう少し先。体の調子を見ながら、負荷や種目を増やしていくつもりです。
バーベルベンチプレス、バーベルベントオーバー、スクワットなどは、まだ怖くてできません。
1ヶ月くらい経ったら取り入れていこうと思います。
本音は早くバーベルベンチを復活させたいんですけどね。
以前はアップで60kg、本チャンで110kgくらいは挙げてたんですが、ハードなトレーニングはもう少し体がトレーニングに慣れてきてからということで。
それまでは、怪我や事故を起こしたくないので、しっかりじっくりとやっていきます。
筋肉の反応
ダンベルベンチプレスのときに挙上動作で腕がプルプルしちゃいましたが、フォームとしてはそれほど崩れることもなく、しっかりストレッチできたように思います。
他の種目に関しても、フォームが崩れることはなかったですね。
筋肉への刺激は、種目全体に言えることですが「本当に効いてるのかな?」といった感じです。
じっくりゆっくり動作するんですが、負荷が軽いせいかストレッチ時の疲労と筋肉の張りがあまり感じられない。
以前は、筋トレ直後の筋肉状態がパンパンに張って気持ちの良い状態が続きます。
でも、筋トレ再開時はあまりそれが感じられないんです。
これは、筋肉が落ちてきていることと脂肪の増加、そして神経の鈍化が関係しているように感じます。
でも、効いているんですけどね。
なぜなら、筋トレ直後にはかつての気持ちの良い疲労感が残っていますから。
それに復帰して1〜2回筋トレをやった程度なので、筋肉の反応も遅いのかもしれません。
筋肉痛は?
筋肉痛ですが、かなり不安でした。(笑)
筋トレを再開した翌日は、起きられないくらいの筋肉痛に襲われるんじゃないかと考えていたんです。
でも、トレーニング前後にしっかりストレッチをやったせいか、翌日ほとんど筋肉痛はなかった。
しっかりトレーニングしたつもりの胸ですら「ちょっと痛いかな」程度です。
なんでだろう?と考えていました。
でも、考えは甘かった。
翌々日(つまり二日後)に筋肉痛がやってきました。
胸以外はそれほど大きな痛みはなかったんですが、胸の筋肉痛がひどい。
夜中に胸の大激痛(筋肉痛)で目が覚めました。「イテェ!!」てな感じで。(笑)
こんなこと初めてです。
やはりただでは済まなかった。
当たり前ですね。
ジムのオーナーにも「そら、筋肉痛がおこらんわけがない」と一笑されました。
筋トレ初日から1日空けてまたジムへ行ったんですが、筋肉痛が残っている状態だったので、ダンベルベンチプレスが地獄のようでした。(苦笑)
軽い重量でも「もう無理!」てな感じです。
それでも徐々に、その筋肉痛が「気持ち良い」感覚になっていくのは、筋力トレーニーならではではないでしょうか。^^
まとめ
筋トレ復活レポートを書きましたが、復活直後は初心者メニューでやってもちゃんと効いていることがわかりました。筋肉痛がそれを物語っていますよね。
この筋肉痛も、筋トレを続けていけばいずれおこらなくなるので、あまり痛みがひどくならないようにトレーニングを実施していきます。
今回の筋トレでわかったことは、長年のベテラントレーニーでも復活直後は筋肉痛がしっかりおこる、ということです。
復活直後の筋肉痛はかなり痛いので、筋トレを休止したり復活したりする場合、慎重にトレーニングしてしっかりストレッチしましょう。
それでも筋肉痛はおこると思いますが。^^
筋トレ復活レポートは今後もお伝えしていく予定です。
それでは次回の筋トレ復活レポートをお楽しみに。^^